「ズバリ安い!!」がモットーの市場で、全長200mの細い道の左右に約15店舗が軒を連ねます。

新鮮な魚介の丼ぶりや旬の食材を使った日替わり定食などのお店も。買った商品をその場で調理してもらい、オリジナル丼を味わうこともできます。

北海道初の鉄道開業区間の一部で、かつては石炭や海産物の積み出しに使われていた線路です。北海道開拓を見つめてきた手宮線は惜しまれつつ廃線になりましたが、現在は観光資源として保存されています。

昔の面影を残す約1.6kmの線路沿いを自由に散策することができます。

かつては船への荷物運搬作業に使われていた運河は時代とともに整備され、今では小樽の代名詞としても称されます。ガス灯が灯る時間になると石造倉庫群がライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出し、魅力的なフォトジェニックなスポットとなります。

歴史的建造物の建物内には、オリジナル商品をはじめさまざまなオルゴールを展示販売しています。店内は5つのフロアに分かれていて美しい音色と煌びやか装飾を施したオルゴールが数々並んでいます。あまりの豊富な品揃えに見ているだけでもうっとりします。　

館内にある喫茶店「北一ホール」は店内に167個ものランプが灯り、見事に幻想的な空間を創り出しています。風味豊かな特製ミルクティソフトクリームがおススメで、一口食べると散策の疲れも吹き飛びます。

20世紀初めの建造物4棟を舞台にその時代を華やかに彩ってきた国内外の優れた美術品・工芸品を展示公開しています。なかでもステンドグラス美術館はひときわ人気で訪れる人を魅了します。

文化・芸術の素晴らしさを世界に発信していく場所として今注目のスポットです。

ガラス越しに併設工場を見学できる工場直売店。定番人気のパンロールをはじめ、バリエーション豊かな揚げかまぼこや小樽ならでは進物商品など多彩な品揃えが自慢です。イートインコーナーでは揚げたてをその場で味わうことも可能。月変わりの限定かまぼこも要チェックです。（工場見学無料）